【セカオワ】「恋あた」主題歌SEKAI NO OWARI『silent』歌詞の意味を解説してみた。

こんにちは、キャリアコンサルタント三上です。

 

「この恋あたためますか」の主題歌で、SEKAI NO OWARIさんの『silent』に感動しました。

 

この歌は、単純な失恋ソングやアンチクリスマスソングではなく、

「自分の真ん中にある孤独にちゃんと耳を澄ます慟哭ソング」だと私は解釈しました。

 

純白の雪が降る街から音が全て奪われていった

こんなに静かだと閉じ込めた言葉も聴こえてしまいそう

 

雑音の中、貴方の声だけ心に溶けていく
まるでミルクをこぼした様なそんな夜

 

(解釈)まだ好きな気持ちが街の雑音とは裏腹に、心の静寂の中ではその声がより一層際立ってしまう。

また、コーヒーではなくミルクなので「忘れたくても温かくて優しいあなた」が私の心に広がってしまった。

 

空を見上げて一人呟いた消えて欲しいような言葉だけ

だけど心の音だけはこの雪も奪えない

 

(解釈)忘れよう、さよならといった空虚なセリフが浮かぶけど「本当は大好き」。

 サビの『聖なる旋律は雪に解けて自分の鼓動が響いている』も、本心である「好きな気持ち」が鼓動としてドキドキ収まらずずっとなり響いています…(T_T)

 

2番目

体温で溶ける雪の結晶 触れることが出来ない
貴方は私の知らない時間の中にいる

 

(解釈)雪の結晶はあなたそのもの。つかめそうで掴めない、一生触れることが出来ない。

なぜなら、あなたは私の知らない世界で生きていて見るもの感じているもの何もかも違うから。

世界線のズレからくる孤独を「静寂の音がうるさい」といら立ちさえ隠さず表し、心で鳴り響いている。

 

心でむせび泣く声にならない悲しみの音(慟哭)が確かに聞こえました…(T_T)

 

「汚い」という名の究極に美しい純心

silent』で最も印象的だったフレーズは「汚れ」です。

こんな真っ白な世界の中にいたら自分だけちょっと汚れてるみたい

また、

純白の雪が降る「降るなら積もってね、汚くなるだけだから」

そんな事を思った私はどんな顔してた?

 

(解釈)純白の雪や真っ白な世界は「あなたの美しい心」。その、雪のような明るさと対照的な自分のダークな配色、エゴイスティックで汚れた私の心が際立ってしまう。だから降りつもる綺麗な雪(あなた)でいっそ全て消し去ってほしい。

 

 

この降り積もる雪はやっぱりあなたと見たかったな

 

と言っているので雪はそのまま雪として見ていますが、同時にあなたも重ねていた。

 

 なぜなら、「どんな顔してた?」と私は空(あなた)に尋ねているので、空から降る雪という「優しく包み込むような俯瞰のあなた」と、「それを仰ぎ見る一人ポツンと孤独な私」という構図が見えました。

 

まとめ

自分への呵責や後悔、寂寞、ずっしり重たい慟哭が伝わり、逆にその素直で真っすぐな表現がとても「美しい」と思いました。

また、雪と汚れ、雑音と静寂、本音と建前といった対比表現が素晴らしいなと感じました。

 

そして、こんな綺麗な情景と歌詞をクリエイトできるFUKASEさんの心はとても儚く美しく感動し、

まさに「SEKAI NO OWARIの新しいクリスマスソング」だと思いました。

 

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