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【公務員は超ブラック⁉】民間から市役所を目指す人に抜けてる視点

こんにちは。
代々木キャリアセンター、チーフアドバイザーの三上です。
今、この怒涛の時代の転換期で公務員になろうと思う人は「相当勇気あるな」と個人的には思います。
なぜなら、これからの自治体(特に市役所)業務は超膨大&多忙の割に雇用も収入も不安定になるからです。
◆AI・ロボットによって全体の業務量は激減
紙ベースの書類を「わざと(意図して)」残し雇用を確保していたのか事務効率化・デジタル化は平成の30年間ほとんど進まず、マイナンバーカードの電子署名の更新でさえ、わざわざ区役所に行って記入しなければならない非効率さ。
もし、変革への本気と覚悟を市長のリーダーシップで推進できれば、今の役所業務の8割は減らせると私は考えます。
したがって、来年以降は公務員採用も人口減少とともにゆるやかに衰退しつつ、一人あたりの事務業務量は超膨大になります。
また、人の心に寄り添えない職員はAI・ロボに代替可能となり、システムの安定稼働が業務の主軸になるならば、市役所も銀行もエンジニア採用「修理点検、保守要員」だけで成立する気もしていますがどう思いますか?
◆ちゃんと仕事見えてる?「防災・高齢・生活弱者」
生活に困っていない世帯はわざわざ役所へ出向きません。
役所利用のメイン層は「生活弱者」です。高齢者、外国人、貧困層や母子家庭、精神疾患や身体障害者。
明日生きていくお金がない人や、心身の不健康で絶望の淵に立たされている方々に対して、時にはルールに則り年金を徴収し納税をし「適切に追い詰める」。そう、あなたが実現したい「子育て支援による移住・定住者増加」の前に優先すべき仕事があるのです。
こんな心苦しい仕事、私には務まりませんがいかがでようか。
また、天災地変まったなしですので、地震や風水害の有事には現場の前線に駆り出され「防災・保安要因」として公安職やボランティアと共に汗を流します。「市民の命」があなたの行動で決まる、1つの判断や迷いが市民の命を奪う。
この極限状態のプレッシャーに私は耐えられませんがいかがでようか。
◆あなたの「介在価値」をいかに示せるか
平成の大合併から約20年、何も変わらなかった(というか変化を拒み続けた)自治体の将来展望は「非常に暗い」です。
ある自治体には毎年子育て世帯が流入し続け、隣市からはどんどん人口流出し高齢者だけになり、都市部においても局地的に「限界集落」的な現象が起こると思います。
そのような状況を踏まえて、あなたが公務員として先方の職員として加わることでどんな利益やメリット=介在価値を示しアピールできるかは鍵になります。地域に留まって地元へ恩返したいという甘い現状ではもはや無いのです。
最も苦しみを抱えいる世帯の気持ちに寄り添いながら、時には暴風雨の中でヘルメットをかぶって市民の命を守り、財源不足で人材は削られ一人の仕事量はただただ膨大に増えていく中で給料は並。
「公務員は楽で安定」のすり込みはもう捨てて、それでも公僕として生きていく本気の覚悟を示してください。

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