【雇用】コロナで採用市場に変化は起きた?

■コロナと就活・転職は「ほぼ無関係」
こんにちは、代々木キャリアセンター アドバイザーの三上です。コロナと採用は無関係で、求人も多いのでご安心ください。
厚生労働省から6月30日、有効求人倍率の最新が発表されました。
それを受け、メディア各社さっそく反応。
・有効求人5月1.20倍 0.12ポイント低下、46年ぶり下げ幅
参照:6/30日経新聞
これ見ると、
「え、46年ぶりの下げ幅ってやばくない?!」
と反応したくなりますが、長期視点で全体を俯瞰すると全くそんなことはありません。
※おさらい※
有効求人倍率とは「1人あたり何社求人があるか」です。
1.0なら一人に対して1社、2.0なら一人に対して約2社求人が存在するという、市況の目安となる指標のひとつです。
■超きつかったのは「43歳前後」と「33歳前後」
テレビや新聞的には、
「コロナが採用市場を直撃で失業者増!!」
という見出しを書いてビュー稼ぎ、広告収入を得たいだけなのでスルーでいいです(笑)。
ほんとにきつかったのは、平成不況後0.39(1999年)と、リーマンショック後0.38(2009年)です。
年代的には今の43歳前後と、33歳前後。同世代の方は、お心当たりありますか?
そして、2010年以降、徐々に回復していった有効求人倍率は、2018年で1.61、昨年が1.6。
1.6から1.2に低下したとはいえ、その頃と比べれば全然マシどころか市場は活発です。
「100人に対して、求人数が120社存在する」のですから。
■就活と転職活動の「時期」はスライドした
とはいえ、コロナは新卒・既卒共に「就活時期を後ろへスライド」という影響を与えました。
私の仕事で振り返ると、
☆新卒(就活)
・昨年…4月がES締切、5月がGDや面接ピーク
・今年…4月に加え5月もES締切ピーク、6月がGDや面接ピーク
★既卒(転職)
・昨年…4月あまり動き無し、5,6月が求職活動ピーク
・今年…4月に加え5月も求人・求職共にほぼ動き無し、6月に活動ピーク
つまり、新卒のES締切の5月へのスライドと、転職市場は、雇用・労働者双方の「様子見」が起きた。
5月は全国的に自粛要請だったため、何となくイメージできると思います。
景況感やメディアの適当な大衆扇動に惑わされず、自分を信じて「今すべきことに集中する」のみです。
やることやっていれば必ずうまくいくので大丈夫です。

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