PDCAはただひたすらでOK

こんにちは、代々木キャリアセンター アドバイザーの三上です。
◆泥縄式・手当たり次第に
仮説検証、いわゆるPDCAサイクルを回すには、高度な分析や検証能力が必要のように聞こえますが、真逆です。
やってみて、確かめて、間違っていたら修正改善し、またやってみる。
クールでもなんでもなくて泥縄式に手あたり次第に、とにかく手を動かし続けることにほかなりません。
◆パソコンが売れないのはなぜ?
あるメーカーが4年前から有名アイドルを起用し主力のノートPCを販売開始。毎年順調に売上を伸ばすものの、ここ数年は横ばい。
考えられる原因は「営業力不足」。
人手や販路、広報不足により訴求がニーズに追いつかないことが課題(だと仮定)。
しかし、もっと他の可能性は考えられないか。
例えば、このPCに対するニーズを抱えている顧客がそもそも限られていて、もうほとんど取り込みつくしてしまっている。つまり、今の商品コンセプトが限界を迎えているという可能性です。
もしこれが本当だとすれば、営業力を強化してもCMのアイドルを刷新しても、そもそもニーズを持っている顧客を取りつくしてしまっているわけですから、効果はほとんどありません。
この場合の「解くべき問い」は、新しいコンセプトを持つPCをいかに開発するかかもしれませんし、もしかしたらビジネスモデルの転換(スマホに開発をシフト等)まで検討しなければならないかもしれません。
◆こうかな?と「仮置き」してみる
とはいえ、この解くべき問いを立てる力は、一朝一夕には身につかないことこら、自分なりの問いを「いったん仮置き」してみる。
そして、もしかしてこうかな?が正しいかどうか検証。違っていたら、また別のこうかも?を仮置きしてみる。
この仮説検証を地道に繰り返し、状況分析や判断力を鍛えていくことが有効だと考えます。
マーケットが「今」必要としているモノや情報、サービスは何か。価値の源泉は、高い技術や品質か、はたまたスピードや低価格や親しみやすさなのか。
などなど、急速に変化する市場を分析し判断力を高めながら、あとは泥縄式というか手あたり次第というか、とにかく具体的に手を動かし、リスクを恐れずトライ&エラーできる実行力が賢さを鍛えていくと個人的には思っています。
 

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