「部屋のオフィス化」で進む令和の暮らしと働き方

こんにちは、代々木キャリアセンター アドバイザーの三上です。
■職住近接から職住同一へ?
コロナによって「部屋のオフィス化」が進めば、住居の付加価値を高めていくという流れに当然なること。
また、部屋をセパレートで区切るには家族やプライベートとの切り分け、メリハリと会議や仕事効率化の観点から限界があるので、平米広めの3LDKのような「単独の執務室」需要は増えると思います。
一方、都市の脆弱さから地方移住者が増えるという極論もありますが、その動きは限定的だと思います。
都市部に住む理由として、勤務地のみならず学校・病院・買い物といった「生活インフラがコンパクトに充実」していることも選ばれる要因であるからです。
■時間管理から成果主義へ
また、労働の生産性に対する報酬であるべきものを、毎週月~金で1日8時間、週40時間という、「時間ベースとした謎のデフォルト」を平成30年史に、頑なに変えてこなかったツケをコロナによって払わされるという様相。
日本は基本的に、不可抗力という外的要因以外に絶対に変わろうとしないので、時間管理という価値基準を見直すいい契機ですし、働いているフリをしているおっさん達の居所は手持ち無沙汰で気まずくなって自然に無くなることでしょう。
いずれにせよ、職住「近接」から「同一」の完全移行にはならないものの、この傾向は都市部中心に進むと考えます。
■「サービスとコミュニケーション」の高付加価値化
成長戦略のキーワードは「サービス」「コミュニケーション」の高付加価値化です。
(これも、20年前から言われていますが)マス向けの大量生産・大量消費は、限りある地球の自然環境に負荷がかかるので、多種多様なニーズにいかに付加価値を高めて対応できるか。
その潜在ニーズに対応すべく、私と他者という対立ではなく、相手も自分や自分の家族のように関わる心からの誠実さや信念や哲学。
そのような、利己と利他のバランスをベースに言語・非言語を洞察し発信するコミュニケーション能力を鍛える。
それらがベースとなってはじめて知識や専門性が活かされ、「この人(この店・この企業)にだからお願いしたい」につながると思います。
目に見えないサービスやコミュニケーションにより個別具体的な悩みや課題に対応できる能力と働き方が、新たな価値として置かれるようになるのが令和だと考えています。

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