賢さとは「解くべき問い」を立てること

こんにちは、代々木キャリアセンター アドバイザーの三上です。
◆軌道修正スキルこそ「柔軟性」
私が考える賢いなぁと思う人は、
「大局観で客観的に状況を分析し、考えを柔軟に軌道修正し素早く判断・実行できる人」です。
その逆は、
「狭い視野で周りの変化や人の意見に耳を貸さずに決めたことを最後まで貫く人」です。
事実、就活・採用前線において、民間企業も公務員も、昨今の求める人材のトレンドは「柔軟(性)」です。
時代が急速に変化し、価値観の多様さやニーズの高度かつ複雑化している社会においては、「柔軟な思考(と行動)」が求められる。
その通りだと思います。
反対に、「決めたらやり抜く!」とか、「粉骨砕身、当たってくだけろ!」精神の人って、いつの時代のエンジン搭載してるんだろうおと思います。
◆運転技術と似ている
車の運転で尊敬するなと思えるのは「状況判断や修正能力の高い人」です。
車って、前だけ見ていても視野が狭いですよね。
誰かが飛び出してこないか、雲行きが怪しくなっていないか、行先に適した車線変更は必要にならないか、スピード遅すぎないか、出し過ぎていないか。そして、自分がいらだったり、焦ったりしていないか。
車の運転ってまさに、社会が求める人材の特徴そのもで、
「(後続車に迷惑をかけないようにスピードを一定に保ちながら)周囲、他者、自分といった状況を客観的に把握・分析し、瞬時に判断し、適宜修正しながら前進する能力」だなって。
それが出来ていない人は、焦り、慌て、いら立ち、「ドライブテクすげぇ」と万能感にひたっている。
◆「世界」から見た日本という大局観
車の運転で示したように、目先しか見ていないと視野が狭いどころか「非常に危険」ですよね。
重大なインシデントを引き起こしかねない。目先しか見えていないって本当に怖いし、助手席から見ててイタイ。
判断の遅れは巻き込み事故を起こす非常に危険な運転同様、今の日本を客観的に(世界から)見た時「かなりハズイ」と思ってます。
自身の所属する組織、企業、国の在り方にも「自分なりの疑問」を持てるかってとても大事で、後から「それ見たことか」と助手席から批判するだけの人にならないように、常に問いを持つ。
それが、正解のない社会で強く賢く生き抜くうえで必要な「ドライブテクニック」だと思います。
これから社会で活躍する就活生には、表面的なスキルやテクニックにうぬぼれないように。
そしてその結果、重要な巻き込み事故を起こすことのないよう、柔軟な思考で自分なりに解くべき問いを立てる力の大切さを伝えていきたいです。
 

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