コロナがもたらした「いい変化」

こんにちは、代々木キャリアセンター アドバイザーの三上です。
物事には2面性。表と裏、朝と夜があるように「いい面と悪い面」がありますよね。
※もちろん、性別のように男・女のみならず「グラデーション」的な、実際は2面ではなくミラーボールのようにもっと「多面的」ですが。
今日は分かりやすくいい面と悪い面の、「いい面」にフォーカスして考えてみました。
◆「オンライン元年」をもたらした
テレワークや動画学習、オンライン飲み会などが、主流とは言えませんがかなり浸透しているように感じています。
もちろん、印鑑決済カルチャー(紙文化)が急になくなることはありませんが、この数か月で着実に前進したと実感しています。
何より最大の収穫は、「実際に会わなくても(行かなくても)完結(解決)できるじゃん」って、みんなが気づき始めたこと。隣の席の声でかいおじさんおばさんに邪魔されずに、好きな音楽聴きながら仕事に集中できるって最高ですよね。
コロナは疫病と同時に「オンライン元年」をもたらしたなって思っています。1995年の阪神淡路大震災が「災害対策元年」だったように。
◆これから起こるであろう変化
超非効率のかたまりである2大業界、「金融」と「不動産」を例に変化を考えます。
・銀行:おそらく店舗とATMは無くなる
以前から、賃料高額な駅前店舗の統廃合と事務のAI化による非効率解消は言われていましたが、図らずともコロナで一気に加速すると思っています。
ATMは初期費用に一台約300万、月の維持費が約30万、年間全国で約2兆円かかりますから、お客様から手数料とってもとっても維持でいないんですよね(これ全部なくして休業補償に回したい…)。
前から、「五十日(ごとうび)にATMに列ができてるの見てアホくさ」って思っていたので、紙幣や硬貨からデジタル通貨に変わる日も遠くないのではと想定しています。
・不動産:コンサルの出来ない営業と士業は居なくなる
金融にも通じますが、ブロックチェーンを張り巡らせることができれば、不動産屋の悪しき習慣である情報の囲い込みや両手仲介は根絶できます(もはや、情報は隠せない)。つまり、利益追求型の賃貸と売買営業は自然消滅し、透明性の高い公平な市場が誕生する。
それから、宅建士、家屋調査士、不動産鑑定士、測量士はAIかロボティクスに、司法書士も売契や重説の読み込み、不動産登記の全がネットで完結できるので、いずれ不要となる。
◆生き残るのは「コンサルできる人」だけ
明治維新で商人や小作人に変われなった武士が没落したように、今後、銀行も不動産も残っていけるのは、情報収集・分析能力に長け状況を的確に分析し、幅広い選択肢を付加価値としてご提案できる能動的なコンサルタントだけだと考えています。
平成の30年間、変われなかった(というか利権が絡んで変化をかたくなに拒んできた)ツケの清算に各業界は迫られている(金融・不動産だけではなく)。
コロナは悪い面だけ見ていると気が滅入りますが、今後もたらすであろう好影響=いい変化について考えてみると、この先の未来はとても明るいと思うのでした。

 

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