カフェで個人情報広げてる就活生へ

こんにちは、代々木キャリアセンター アドバイザーの三上です。
◆丸見えですあなたの個人情報
就活生にはピンとこないかもしれませんが、情報セキュリティ管理に関する脇の甘さについてです。
1番多いのが、セミナーや面接の合間の時間調整におけるカフェ。一人で自分の履歴書広げてる就活生の危機管理能力はかなり低いです。
◆約90秒で個人情報は特定可能
経験上、個人情報は3ステップ程でだいたい特定できます。
注!)あくまで漏洩リスクの危険性を示した一例です
(例)カフェでたまたま隣に座った見るからに就活生(男子)
・その1
そのカフェ付近の大学の有無と、見ているスマホ画面(興味関心)でめぼしつく
・その2
広げている履歴書や就活ノートから、氏名や所属ゼミの教授名など類推
・その3
見ているスマホ画面がサッカーだったから「名前」+「サッカー」で推定
この3つのステップを踏めば、本人のTwitterかインスタにたどり着き、
「○○大学○○部○○ゼミ所属の○○○○さん。趣味サッカー、彼女あり(なし)」まで判明します。
この間、わずか90秒です。
注!)盗み見を推奨するものでは決してありません!!
◆かつて裏垢、今はスマホ画面から
人事採用をしていた方なら分かると思いますが、内定者のアカウント特定能力はかなり高いです。
匿名で就活用裏アカしている人の本アドやドメインや誕生日の4桁から大学や氏名を類推し「あ、これあの子だな」とほぼ推定可能(ネット探偵さながらに)。
裏アカ率は減少しましたが、昨今はカフェの一例のように、スマホ画面に意識を取られ過ぎて盗み見されている人が多い印象。
あなたの隣にいる人が善意の第三者ならまだしも、そうではないかもしれない危機感はもっておいて損はないですし、むしろ、周囲の気配を感じ取るセンサーは常にオンにしておくべきです。
◆パノプティコン(全展望監視システム)社会
機密情報の取り扱いやセキュリティに関する危機管理能力は必須ですし、いったん公表したものは未来永劫消えることはありません。
社会に出る前から、自ら積極的にデジタルタトゥーを刻みこみ、キャリアの首を苦しめる必要はないと思います。
また、昨今ではリモートが進みカフェやファミレスで商談や仕事に没頭している社会人を多くみかけます(私自身も)。
ただ、会話の内容(声が大きい)や、広げているタブレットやPC画面が開けっぴろげで、おいおい大丈夫かよって思います。(私の無意識の反射センサーが敏感すぎる問題もありますが)。
情報(デジタル)社会を言い換えれば、パノプティコン(全展望監視システム)社会。
カフェで、居酒屋で、エレベーターで、あなたの隣人がどんな素性なのか、もしかしたら見られているかも知れないと、ある程度「想定」した方がいいです。
私も肝に銘じます。
 

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