· 

きれいごとの何がいけないの?

■きれいごとの何がいけないの?
自分は正しいことを言っているから正論は否定されないと考えてる人、たまに見かけますけど、かわいそうだなって思います。
思ったことを包み隠さず本質を言葉にするのは深い思慮と洞察力が必要で、そのスキルがなければ単に相手を傷つけ不愉快にさせるだけではなく、自分も幸せになる機会を損失していると思います。
本質を突いたド正論を繰り出す人の言葉には、だいたいトゲと負の感情が包含されていて、聞いてて気持ちいいものではない。
世の中本音が殺されて矛盾やタテマエやきれいごとばかりで、本当のことを言ってないという理屈は分からなくない。
けれど、それは皆が不機嫌・不愉快にならずにとった最善の策であって、それを本音じゃない!と否定するのは自己中というか発想が子供だなと思います。
もちろん、自分はこう思うという主張はとても大事なんですけれど、だからといって相手や周りを傷つけていいわけではない。
言いたいことを言えない世の中ではなく、周りに気づかいや気配りをしながら、丁寧に言葉を選んでいる結果そう見えるだけであって、言いたいことは言えます。
そこを履き違えてしまうと、自分は正論を言ってるから正しい、否定されるはずはないという独善のワナに落ちる、本人は気づかずに。
現実から目を背けてはならないという風潮もあって、昨今では毒舌や本音が崇められるようになっていますが、私はそうは思いません。
現実は誰にだって辛く厳しいですから、弱音吐きたいし、逃げたっていいし、そういう心に余裕をもって人にも自分にも生きていたい。そうしないと息が詰まるし、理屈が通じなくなった時に矛先が自分に返ってきて逆に自分を苦しめる。
逃げだな、甘えだな、言い訳だなと感じたとしても、それでいいじゃない。矛盾してたって構わない。
正論ばかり言ってきてこちらの聞く耳持たない人は、得てして自分の弱みや嫉妬などのコンプレックスを抱えてることが往々にしてあるので、気にしない方がいいと私は考えます。
辛い現実から目を背けたっていい。
矛盾、タテマエ、きれいごと。私は大好きです笑。
#代々木キャリアセンター #就活 #転職 #ES添削 #面接対策 #就活・転職アドバイザー