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間違いでしたと言える勇気

こんにちは、代々木キャリアセンター アドバイザーの三上です。
■間違いでしたと言える勇気
イギリスの経済学者ケインズが残した、好きな名言があります。
”この世で一番むずかしいのは新しい考えを受け入れることではなく、 古い考えを忘れることだ。“
 
今まで正しいと思ってきた自分の考えを改めたり忘れることってとても難しいと確かに感じます。
ところで私、昔こんなことがありました。
30歳前半で仕事の脂が乗りまくっていた私は、頑固で非常に負けん気が強かったため、「部長の古い考え」に我慢できずに感情的に「部長は黙っていてください」「会議には出なくてよいです」と啖呵きった挙句、他部署に飛ばされました。笑
あの時、私が思ったことは、「部長は古い考えに縛られていて=(間違い)、新しいことに全く挑戦しようとしない臆病者だ」という私なりの正義=(正しい)。
しかし、「間違っていた」のは本当に部長だったのか、実は私じゃなかったのか。
そう、今となっては、私の、新しい考えを受け入れるという正義にも落ち度や過ち=(間違い)があったことは重々身に染みて承知しており、そもそも組織における上司に対して真っ向からその考えを否定した、私の無礼な態度や行動を反省しています。(後悔はしていませんが笑)
冷静になれば、相手も私も正しいし、相手も私も間違っていたということが言えます。
そのような双方交錯する思い考えの中で、どの部分を譲歩、妥協し、どの部分で主張を通すかを戦略的に考えもせず、自分が100%正しいと思い込んでいた自分の「おごり」が出ちゃったんですね。もっとうまくやれる方法はあったが、当時の私には譲歩も、お膳立ても、ゴマすりも、手柄の献上も、忖度もできなかった。というかしたくなった。ただ、相手(部長)をやっつけたかった笑。
そんな経験を経て今の私は、「もしかしたら私の考えは間違っているかもしれない」という前提に立って人と関わるようにしています。私は自信家で、すぐうぬぼれてしまう性格ですから、ちょっと自分の心から目を離すとすぐに自分が正しいと錯覚し、独善的になっています。
だからこそ、100%正しい人は存在しないという前提に立ち、あらゆる人々の言葉に耳を傾けながら、いい意味で「自分を疑い」、より良い意見やアイデアを積み重ねていくことでベストプラクティスを導いていけるように、古い考えも尊重しながら新しい考えも大切にしていきたいです。
歳重ねるとほんと頑固になりますからね。
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