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3大メガバンクの面接前の「足切り」方法  

本日は、三菱UFJ銀行、みずほ銀行、三井住友銀行の面接に至る前のセミナー(インターンシップ)や筆記試験、学歴フィルターがどのように評価に影響を与えているかについてお知らせします。

 

■3メガの共通点

1)セミナー参加回数

2SPIの上位成績者

3)厳然たる学歴主義

 

1)のセミナー参加回数ですが、銀行は全て数字という動かせない事実に基づき人物評価をします。企業の業績を決算内容に基づき融資判断をするわけですから、企業の成績が決算書であると同時に、学生の成績をセミナー参加回数でジャッジするというのはある意味で理に適っています。

 

ですので、その人が何回、その銀行の学内セミナー、自社セミナー、または社員訪問や支店訪問を行ってきたのかを、全てチェックして選考の判断材料にします。

そして、面接時に応募者のセミナー参加回数を見て、いつから銀行に興味を持ち始めたかはもちろん、なぜ1回しかセミナーに参加していないのか。なぜ支店訪問はしていないのか、など徹底して突っ込まれます。



本人の意欲や熱意を客観的に評価できて動かすことのできない数字で判断し、似たような学生が居たら、セミナー回数1回の学生よりも、10回参加した学生を採用する傾向にあることはおさえといてください。

 

2)のSPI(筆記試験)もこれと同じ考え方で、客観的に評価できて絶対に操作できない数字という事実に基づき判断する銀行は、学業成績とSPIの成績を重視します。理由は2つで、1つはSPIの成績は選考の効率化に非常に合理的で足切りしやすいためです。

もう1つは、銀行は入行してから10個以上の資格を取らされるため、とにかく勉強ができなくてはいけません。

 

成績不振者や、留年者をほとんど採用した実績が無いのはそのためで、

成績やSPI上位者から機械的に上から順番に残していき、SPIの結果が悪い人のボーダーラインより下は、バッサリ切ります。

ですから、学業成績は変えられないので、せめて筆記試験勉強は頑張ってください。

 

3)の学歴主義ですが、これは学歴を見て採用するという意味と、学業成績とSPIの結果を単純に上から順番に残していったら、結果的に高学歴の学生だけが残るという2つの意味があります。

成績やSPIの結果は動かせないので仕方ないとして、学歴主義については、銀行には学閥が厳然として残っているのと、どこかの大学に偏って採用してしまうと銀行全体のバランスが崩れるため、ある程度学歴が均等になるように調整をかけます。

ですから、SPIでフタを開けたらみんな東大・京大だったというのもバランスが悪いため、東大でSPI上位者と、早稲田や慶應のSPI上位者が同じ点数だった場合、バランスを重視して早稲田や慶應が選ばれる場合も往々にしてあります。

 

 

ということで、数字で物事のすべてを機械的・合理的に判断する銀行という世界におけるバンカーを目指す皆さんは、たくさんセミナーや社員面談を重ねて業界・仕事理解を深め、筆記試験で足切りされないためにも今からたくさん勉強しておいてください。