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人と比べることほど無意味なものはない

 

 ■比較大好き日本人

人と比べることほど無意味で、むしろマイナスなものはないということを前提とするならば、自分より辛く苦しい状況の誰かを見て、自分はまだ頑張らなくてはと思うことも同様に無意味であるどころか、むしろプレッシャーとなりマイナスです。

 

自分の方が幸せか、不幸かなんてことも、単純比較することはできません。

表面的に幸せに見えても、抱えている苦労な困難は表面に出てこないからです。うわべだけを見て羨ましがるのはバカげているし、自分より苦労している人を見て、自分に鞭打って頑張ろうとすることも同じくらい意味のないことです。そもそも人と他人は違うのですから。

 

 

■例えば、みんな週5回サラリーマンとして通勤しているのだから、自分も同じようにしなくてはならないということも無意味だと思います。全員が必ずしもサラリーマンとして月から金曜日まで働くことが正しいわけでも、向いているわけでもないからです。

 

例えば、人混みが嫌いでこらえ性がなく、何事にも辛抱強くない人は、通勤ラッシュは耐えられないでしょうし、週5回も働くなんてことしたら体を壊してしまうでしょう。だから、頑張っても週2~3回程度に抑えて、自由な時間、ストレスフリーな時間を作ることで心身の健康を保って生きることだって良いと思います。

 

■人と比較したところで、残るものはなにもないので、自分は、本当はどうしたいのか

どのような生き方が理想なのかということについて真剣に考え、実行するための準備を始めればいいのです。自分がどういう考え方で、どんな生き方を望んでいるのか。そのためにどんな準備が必要なのか考えてみる。もちろん、これから備えていくものも必要ですし、自分が気づいていないだけで、

すでに備わっている良さ、魅力、能力や才能が人には必ずあります。

 

自分には、人が持っていないもの、自分にしかない光るものは必ずあって、それは自分からしてみたら当たり前で普通のことなのかも知れない。

けれど、自分が羨んでいる相手は、自分のその才能や光る何かを、本当は羨ましがっている可能性だってあります。

 

幸せや、価値は相対的なものではなくて、自分だけのもの、絶対的なものです。

蛇がかわいいという人もいれば、ハムスターがかわいいという人もいます。

1000万プレイヤーを目指したいという人もいれば、自由で楽しい時間が最優先という人だっています。

 

誰かと比べて感じるものでもなければ、誰かと比べて喜んだり悲しんだりするものでもない自分の中だけの普遍的なものです。

 

その位、

いい自分もそうではない部分にも何らかの価値があり、圧倒的な個性と輝きを放っているのです。

 

その強固で鮮烈な個性、良さ、才能を共に見つけていきましょう。