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転職者あるあるQ&A(その1)

・資格をとれば、とりあえずなんとかなる?

いいえ、なりません。資格はあくまで客観的にあなたのスキル等を証明する武器であり、それが直接的に応募先に通用するものではありません。例えば、医師免許や会計士、弁護士といったその資格が無ければ業を行うことができないような独占資格であればもちろん取得への取り組みは必須条件ですが、新卒ならまだしも、転職者に最も求められているのは資格ではなく職務経験と成果ですので、独占資格ではない資格は、公的・民間資格問わず、武器にはなりますが、それが直接的に選考上有利に働くということはありません。


・第二新卒は新卒同様、未経験可の仕事につける?

新卒と同じという扱いにはなりません。一般的に学卒後3年以内と定義づけられている25歳前後である第二新卒に求められているのは、一般的なビジネスマナーや事務処理能力、営業であれば折衝や調整、交渉能力はもちろん、その1~3年の間に職務経験の中で何を身につけどのような成果を上げたのかということです。もちろん、20代後半や30代の即戦力ではなく第二新卒を採用するということは、企業が若手を育てようという人材育成の観点と、まっさらではないものの、組織の論理に染まりきっていないビジネス経験のある人材を採用することでその企業のカラーに染め、かつ職場に新しい風をもたらそうという意図があります。期待されていることを踏まえながら、今までしてきたことの棚卸しと自分の成果や能力の整理をした上で、新卒よりも1歩踏み込んだビジネスパーソンとしての素養と実力が要求されます。