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ビール営業の仕事って何をするの?

今回は、アサヒビール、キリンビールといったビール会社の営業についてです。

 

ビール営業といっても、主に2つの仕事に分かれます。

1.業務用ビールの営業

2.家庭用ビールの営業

です。

 

業務用ビールというのは、飲食店や酒屋さんに対する営業です。

営業先は、飲食店のオーナーや個人で飲み屋をやっている焼き鳥屋の親父さんに対してです。

営業先は、企業のサラリーマンではありません。

気に入られてナンボ、できるだけいい条件(価格等)を提示できる営業マンが愛される世界です。

 

家庭用ビールというのは、イトーヨーカドー、イオンといった総合スーパー(GMS)、地元に根ざしたスーパーへの営業です。

近年は、ドラッグストアでもお酒を販売するところが増えてきましたので、営業先も多種多様になっていきています。

 

営業先は、流通に勤めるサラリーマンです。短期ではなく長期的な取引を前提として信頼関係を構築していくことが重要です。

営業として大手の総合スーパーとの取引額を増やせれば、圧倒的に売上を増やせる世界があります。

こういった家庭用ビールの営業担当は、大型スーパーで「陳列」業務を手伝うこともあります。(これは飲料だけではなく、菓子メーカーの営業も同様)

 

一緒に売り場づくり(商品を並べたり)、お店での催事(〇〇フェアといったもの)の手伝いなどもやり、自分を気に入ってもらうことで、取引につなげていくような地味な営業活動もしていきます。

(陳列に関しては営業補助員という別のスタッフを付けるメーカーもあります)

業務用であっても家庭用であっても、ビール会社の商品を仕入れて売ってもらうように売り込むのが仕事です。

ビジネスは、お金を払う人が偉くなりがちです。

よって、仕入れ先は、メーカーに対して強気な態度をとる人もいます。

そういった世界で活躍できるのは、元気よく対応し、気に入ってもらえるように理不尽を飲み込める人です。

考えるよりも、まず行動するタイプです

一日で回る営業先も多く体力を使うため、どうしても男性中心で体育会的人材が採用上は好まれます。

単純にビールが好きだから・・・、では務まらない世界です。

 

今回はビール営業にスポットを当ててみましたが、

もしあなたが営業を目指すなら、「誰に売るのか、どういう仕事をするのか?」じっくり考えてみましょう。