弊社では、就活生向けのES添削や転職活動者の履歴書や職務経歴書の添削をしています。
過去に数えきれないほどの添削実績があるのですが、そのコツを一部ご紹介しましょう。
※応募書類の添削をしてほしい方は、下記URLからお願いします
◆添削ポイントその1~ネガティブチェック
・誤字脱字がないか?
・日本語表現がおかしくないか?(特に、てにをはの使い方は注意!)
・句読点は適当な位置にあるか?
・一文は70文字ぐらいにおさまっているか?
これらは必ずチェックします。
読み手である人事担当者は、無数のESから通過者を選びますので、こういう部分で損してしまうのはもったいないです。
◆添削ポイントその2~内容
・結論とエピソードが一気通貫の内容となっているか?
・読み手が理解できる用語を使用しているか?(そのスポーツ経験者や研究室内でしか通じないような用語を使っていないか?)
・成果を出すまでの過程が雑ではないか?(例えばPDCAサイクルを回しているか?)
・エピソードが独りよがりでないか?(相手を意識した文体になっているか?)
・ただの感動体験ではなく、伝えるべき行動レベルを意識して記述されているか?
・根拠(事実)をもって、言いたいことを補強できているか?
◆どこかで読んだマニュアル感はNGです!
・私は動物に例えると〇〇です。
・私のモットーは〇〇です。
・私は〇〇のような人間です。
みたいな普段使わないような、3流マニュアル感のある書き方になっていないか?
(ときどきマニュアル癖がひどいESに出くわしますが、人事は読んでいて辛いだけです)
参考:
陳腐な言い方は、止めておこうという話
http://blog.livedoor.jp/shukatsu_advise/archives/11340909.html
以上、該当しそうなところがあれば注意してください。
なお、ES等の提出物については、音読に勝るものはありません。
文章の流れや誤字脱字のチェックについては、経験上、音読が一番ですので、ぜひやりましょう。(これは社会人になってからの書類作成においても十分に役立ちます)
では、就活がんばってください!!