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第一印象より表情と挨拶が大事な話  

 

 

メラヴィアンの法則にも代表されるように、目から入る情報が印象の多くを占める。

または、人は会って7秒でその人の印象や良し悪しを無意識に判断するようです。

 

 

清潔感はもちろんだけど、、

髪が乱れ、スーツやシャツがシワシワ、靴が汚い、爪が伸びてる、タバコくさいなど第一印象から伝わる非言語(ノンバーバル)コミニュケーションによる最初の印象は、最後までなかなか変えることはできません。

 

それら「清潔感」をクリアしないる前提で話を進めますが、多くの学生と面接や面談をしていて気になる事があります。

 

それは、

「自然な表情と挨拶」の少なさです。

 

当たり前のことなので、わざわざ取り上げる必要もないし、自分はできていると思っている方も多いと思いますが、気持ちのこもった挨拶と、杓子定規な定型挨拶の差まで気づいてる方は少ないです。

 

 

気持ちのよいあいさつとは

居酒屋やレストランやカフェなど、飲食店に行った際に感じる、気持ちのよい接客と考えないと感じのわるい接客の違い。

 

挨拶には、こんにちは、宜しくお願いします、ありがとうございます、といった基本ワードの他にも、失礼します、恐れ入りますといったクッションワード。

 

最も大切な挨拶は、

「耳をふさいでと聞こえてくる(ような)気持ちのよい声」

です。

 

それは、バーバル(口語)コミュニケーションにも勝る、圧倒的な感じの良さがあります。自然な笑顔で人の目を見て会釈をする。

 

それだけで受けてはよほど変わった人でなければ好印象にとらえます。

 

すごい偏見ですが、この相手の気持ちを察して気持ち良いマナーや所作、挨拶ができる人は、就活生においては女性の方がスキルが高い気がします。

 

声として音にならなくても聞こえてくるその人の感じの良さは、今日から作れます。

 

目が笑っている。

目が死んでいる。

目が怯えている。

目が疑っている。

 

ほとんどの人の映像から得られる情報の根元には、

 

目と目の音の無い挨拶が影響していると考えています。

 

自然な表情、自然な目と目のコミュニケーションは練習ですが、きちんと人の目を(凝視ではなく)見て声の無い会話をして安心感や信頼感をつくることはとても大切です。

 

 

一瞬見せる嫌な一面

面接の時だけ気をつけていても、ふとした瞬間にその人の本性が出てくるのを人事は見逃しません。



・他の学生が話してる時に全く耳を傾けない

 

・顔が疲れを表していてorやる気の無さが出る

 

 

気を抜いた一瞬、確実に見られています。

うまく見せたぜ!と思っていても、



・警備員や受付には態度が悪い

 

・壁に寄りかかって真顔でスマホを打つ姿





第一印象が良かった人ほどこれがその人の普段の素、本当の姿なんだなぁと思います。

 

 

 

過剰じゃなくても意識してほしい

ホテルマンやCA、高級レストランの従業員のように常に見られているわけではないため、そこまで気を張る必要はありませんが、皆さんワキが甘いです。

 

トイレで出くわすその横の方は、あなたを評価する面接者なのかも知れないのです。

 

だからといってトイレで笑顔で

「こんにちは!」と見ず知らずの人に言われても怖いので、そういう意味ではなく、普段、常日ごろから、部屋の玄関を開けた瞬間から「見られている」感覚は持った方が良いです。

 

少なくとも就活・転職期間中くらいは、普段利用しているコンビニやお店の店員にありがとうございますと一言挨拶をしたり、駅員さんにいつもご苦労様ですという気持ちを持ったり。

些細なことで構いません。

 

意識して、相対する人に感じよく接する。

 

普段から周りの当たり前の日常に感謝できている人は、面接の時にもその自然な笑顔や挨拶が出てきます。普段し慣れてない人は、どこかでツメの甘さ、脇の甘さが出ます。

 

現代社会はストレスを抱えることも多いですが、言葉を発しなくても直感的に感じのいい人になるためにも、日ごろから見られている意識と、ありがとうという気持ちを忘れないでください。



本性は日ごろの細部に宿ります。

 

目と口元は最強の武器

常にニコニコしろという意味ではなく、せめて口角(口の両サイド)だけはあげておく。

 

舌で音を鳴らした事はあるでしょうか。

「チッ」という舌打ちではなく、木琴を叩いて出るような「トントントン」というあの舌鳴らしです。

 

あの「トン」の音が鳴る瞬間の舌の位置を確認してください。

普段、口角がまっすぐな人や、下に下がって口元が「への字口」の人は、舌の位置が口の中で下方に落ちてます。

 

1.「トン」の音が鳴る瞬間の舌の位置は、上の口の表面に張り付いてます。

 

2.その状態で、口を閉じます。

 

3.すると、自然と口角は若干上向きになります。

 

普段から顔の表情を意識できない方は、

「トンっ」という舌鳴らしの音が出る直前の舌の位置を確認して、その舌が口の中の上の方にあることを意識したまま口を閉じる練習をしてください。

 

笑顔は最強の武器で、ヘラヘラニコニコしなくとも、ただ口角が上がっているだけで真面目で素直で誠実な印象を与えます。

 

容姿の優劣は全く関係ありません。誰にでも繰り出せるテクニカルスキルです。

 

言葉がたどたどしくても、緊張してうまく話せなくても関係ありません。真剣に、そしてどんな時も姿勢を正して口角を上げるだけで、通過率は変わります。

 

言葉に出す前の、第一印象の前の声にならない表情から出される笑顔や自然な目のコミュニケーションを心がけて選考を通過しましょう。

 

弊社では、印象面のアドバイスも、本人では気づかない無意識のうちに出ているクセもアドバイスします。