企業の採用面接では、小手先の優秀そうな応募者となるよりも、中身のある応募者と思われることが、ものすごく大事です。
日頃から周囲の評価として「中身がある」と思われている人は、おそらく面接のような短いコミュニケーションでも、面接官から高く評価してもらえるはずです。
逆に普段「中身がない」と思われている人は、仮に選考がうまく進んで就職したとしても活躍ができないでしょうから、出世することもできないの現実です。
良い企業になんとか就職したいという想いの強さだけで、中身のない人には、幸せなコースは待っていないのです。
ところで、大学のキャリアセンターでは、模擬面接を実施して、選考慣れするように学生支援しているところも多くあります。
我々も御呼ばれして面接官を担当することもありますが、総じていえるのは「面接は慣れ」ということです。
朝から一日中面接をしてみると、夕方頃には、どんな学生もそれなりに話せるようになっていくのがよくわかります。
個人差はありますが、緊張も話し方も慣れで克服できるのです。
ですが、一日や短期間では、変化しようもないのが中身ですね。
中身が薄い人というのは、いくら話すのがうまくても響かないものです。
こればかりは、一日がんばってみるぐらいではどうしようもありません。
参考:
最低限のネガティブチェックを突破できたら、あとは小手先の優秀さではなく、中身の勝負なのです。
では、どう伝えるか・・・?
それについては、我々にぜひお任せください!