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入社してもすぐに辞めてしまいそうな人に聞いてほしい話

 

新入社員の3割が入社から3年以内に辞めてしまうというのは過去のデータからも事実です。

・企業がメジャーだから

・安定していそうだから

・なんとなく仕事が面白そうだから

という安易な理由で企業を選択し、内定したものの、リアリティ・ショック(自分の想定と現実とのギャップ)に直面し、耐え切れずやめてしまうのです。

 

就活における人気ランキング企業に入社しても、残念ながら辞めてしまう人はいます。

これは他者の判断軸を参考に就活することの危うさを証明しているともいえます。

 

参考:

 

 

◆辞めていく人たちのセリフ

「こんな仕事をやりたくて、会社に入ったわけじゃない!」

「まさか、こんな働き方だと思わなかった・・・」

「会社のカルチャーが全然合わなかったんです」

「上司や同僚と性格的に合わなくて孤独感がすごい」

といったところでしょうか。

 

仕事への適性はもちろん、企業風土とのマッチングは最も重要な視点です。

だからこそ企業は何度も面接選考を実施してカルチャー・マッチしているかを判断するのです。

 

仕事における満足度、やりがいを得られなければ、身につくスキルやノウハウは浅いものになってしまいます。

人生は長いのです。働く期間も40年近くあります。

自分のキャリアの長さを考えれば、じっくり仕事へ取り組める企業への転職を考えるのは当然です。

 

◆なぜ、自分の適性とマッチしない会社に入ってしまうのか?

適性についてですが、特に新卒採用において、企業はポテンシャル(潜在能力)で判断します。

潜在能力は、本人も気づかないような発揮できていない能力への評価となります。

よって、一定の確率で採用ミスをしてしまいます。

特に、就活や転職活動においては、面接のスターともいうべき初対面の人との会話能力の高いけれども、実際は行動レベルが低い人が存在します。

 

参考:

 

面接のスターは、面接の通過率は高いのですが、実際の活躍可能性は低かったりします。

一言でいえば、企業側の採用ミスといっていいでしょう。

 

こういう人は、新入社員の時期はその雑談能力や愛嬌といったもので、かわいがってもらえるのですが、そもそも適性が合っていないので仕事では周囲の期待を裏切り続けます。

数年たつと周囲も「口ばっかりで仕事はダメ。人柄は悪くないけど、ただのムードメーカーだよね」という評価に変わっていきます。

 

◆なぜ、自分の性格とマッチしない企業に入ってしまうのか?

一般的にいって、人気ランキングに入るような企業から内定をもらえる人物であれば、(受ければ)他のランキング外の企業から内定をもらえたはずです。

相対的に優秀といわれるポジションを狙える企業もあったはずです。

 

就活において勝ち組ともいえたはずの、彼らの選択眼の何が問題だったのでしょうか?

「自分の能力や性格については、自己を理解した上で企業選びをしていなかった」のです。

おそらく、知名度や人気度、周囲からの評判を軸に企業を選択してしまったのではないでしょうか?

 

◆大事なのは、能力発揮と価値観のバランス

就活や転職活動は極めて個人的な活動であるはずです。

能力や性格は、個人によって大きく異なり、企業も業種や仕事内容、規模によって大きく異なるからです。

 

上場企業だけでも、3500社近くあり、全企業は200万社ともいわれます。その中から採用募集がある企業を選ぶのが就活であり、転職活動なのです。

ただし、全てを受けることは物理的に無理ですので、「アタリ」をつけていくことになります。

 

◆大事なのは自分なりに仮説を立てて、それを検証していくこと

自分なりの仮説とは、自分の性格をふまえるとこういう企業が向いているではないか?というものです。

あとは、それを企業説明会で確かめ、さらに確信を持てれば面接選考で確かめていくのがいいでしょう。

 

就職先を選ぶという行為は、人気や知名度ではなく、自分に合った服を選ぶ作業に似ています。

いくらおしゃれだと思っても、サイズや体型が合わなければずっとは着てられません。

自分にとっての心地よさとは何か・・・これは難しい問いですが、下記の記事もふまえて企業選びをしてみてください。

 

 

では、就職活動、転職活動がんばってください!