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性格検査でのウソ、バレてますよ。

就職活動や転職活動では、必ず性格検査を受けると思います。

 

この性格検査ですが、この検査自体では、よほどの異常値)でなければ落ちることはありません。

ここでの異常値とは、周囲とのコミュニケーションが全く取れないとか、そういうレベルの極端なスコアを指します。

 

◆性格検査の結果がいいと通過するの?

そもそも重要視はされていません。

ネガティブチェックの意味合いが強いです。

 

性格と業績の関係については、過去に膨大な研究がありますが、この性格なら活躍できる(業績と性格に相関がある)というのが、はっきりと出ているわけではありません。

 

人間の能力は、本人の資質以外にも、上司の働きかけや同僚の支援、教育によっても変わっていきますので、性格検査の結果だけでは将来予測はしにくいのです。

 

◆では、性格検査は何用なの?

1つ目は、異常値が出た時に落選判断として使用します。

企業によりますが、「ストレスがかかった際のスコアが異常に低い」とか「チームワークが全く取れなさそうだ」という結果が出てくれば、落選させる可能性はあります。

 

2つ目の活用方法は、面接での確認で使います。

性格検査の結果をふまえて質問するというもので、ESを面接選考で見ながら使うのと同様で、質問するための材料として使用します。

例えば、「迷ったらまずは行動してみる」というスコアが強く出ている場合、「あなたは性格検査で、こういう傾向があるようだけれども、それを象徴するようなエピソードを教えてください」という形で質問されます。

正直に検査に応えていれば、検査結果に対して、大きく違う自分は出てこないと思いますので、長所短所ともに受け止めた上で質問に回答するのがいいでしょう。

 

◆嘘はバレ、それは落選へつながる・・・

性格検査については、「虚偽申告傾向」という、ウソ発見器のような機能があります。

性格検査を受けたことのある方なら実感があるかと思いますが、同じような内容を違う表現の質問で聞かれる場合があるのです。

 

AとBは、本質的に同じ質問をしているのに、

Aにはノー、Bにはイエスと答えてしまうと矛盾が発生します。この矛盾が頻繁にみられる場合、「虚偽申告傾向=ウソを言っている」とされ、性格検査の結果にしっかり記録されます。

 

こういう結果が出た場合は、企業は落選判断をすることが多いです。

誰も嘘をつく人をわざわざ採用したくはないからです。

よくありませんが、適性検査をWEBで複数人で受ける(←繰り返しますがNGです)場合、言語や数的処理と同じノリで性格検査も複数人で回答すると、この傾向は出てしまうでしょう。(人格は違うのだから、当然起こる話です)

 

適性検査については、正解はありません。

いろいろな性格の人が活躍し、社会は成立しています。

飾らず、正直に答えましょう。

そして、とにかく、SPI等の適性検査に時間を使いましょう。

 

では、就職活動・転職活動がんばってください!