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学歴を見て落とすって本当なんですか?

結論からいえば、学歴差別はあります。

特に大手企業、人気企業で学歴をみていないところはほとんどありません。

これが現実です。

 

企業によりますが、学校名によって、

ESの通過率を変える

・企業説明会の参加枠に違いを設ける

のが一般的な企業のやり口なのです。

企業がそれを明言することはありませんが、学歴差別はないなんて完全にウソなのです。

 

◆どこの大学までは内定可能性があるのか?

これは企業によって様々です。

外資コンサルで、東大や京大しか学校内での説明会を実施していないところもあります。

また学部によっても区別される場合もあります。

 

そもそも、学歴差別のある企業に入社したとしても、同期に引け目を感じるくらいなら受けるべきではないでしょう。

入社後がむしろ勝負なのですから、相対的に優秀層となり活躍する方が、よっぽど自分のキャリアにとってはプラスです。

 

参考:

 

どの大学ならOKか?という問題がありますが、具体的な内定可能性については、エントリーをするナビサイトをみれば、実績校という形で、企業が大学名をオープンにしているところが多いと思います。

それを参考にするのが一番手っ取り早いでしょう。

あなたが、その大学始まって以来の優秀な学生でない限りは、ここに自分の学校名があるかどうかが一つの目安になります。

 

◆学歴の意味

本質的には、大学入学のためにがんばった期間よりも、その後に何を学び、どう活用したかが人生にとってはよっぽど大事です。

より重要なのは、学歴ではなく、学習歴なのです。

 

ですが、それでも学歴フィルターはあります。

学歴には大きく分けて、3つの意味があります。

 

1.学習意欲の高さ

勉強に対して努力をし続けたことで、その学校に入学しています。

継続して学習できるセンスがあるということは、入社後に覚えることや取得するべき資格が多い企業にとっては非常に魅力です。

銀行系には高学歴が集まるのは、この理屈から言って当然だと思います。

 

2.いわゆる高いIQ

短期間に知識を詰め込んだり、分析したデータを論理的に資料にまとめる等の力は、コツはもちろんですが、一定程度の地頭を求められる作業です。

企業によって求められる地頭には差がありますが、頭脳を駆使して仕事をする業界にとっては、この部分が非常に大事です。

投資銀行や外資コンサルティング業界、専門性の高い技術者には、この手の知性が求められます。

 

3.要領のよさ

試験前にポイントをおさえて、最低限の勉強量で単位を取得したり、人並み以上によい成績を出せるタイプの人材がいます。

彼らはいわゆる要領のいいタイプ。

勉強のできる秀才にノートを借りてきたり、試験前講座を開いてもらったりと、顔が広く、コミュニケーションがうまいタイプも多いです。

こういう人材は、一定程度の頭のよさと行動力の両面に優れているため、大手企業ウケするのもわかると思います。

 

◆採用とは確率論である

企業は、学生のポテンシャル(潜在能力)をみて採用しています。

一緒に働いて即戦力かどうかを見極められないので、この部分は仕方ありません。

ポテンシャル採用である以上、その確率が高い学歴を求めるのはある意味、自然なことなのです。

 

学歴に自信がない方は、この現実をふまえて、以下のように行動することがベターです。

 

OBOGがいる企業へのエントリーを増やす

 

ES通過後には、学歴負けしないようにテストセンター(SPI)や筆記試験ではハイスコアをとれるように勉強しておく

 

学校名を意識する企業は多いですが、入社後は学校名を気にする企業や学閥なんてほとんどありません。

学歴がない、自信がないと悲観しても、それだけでは現状を打開できません。

あなたがやるべきことは、自分を信じて、これからできることをやりきることだけです。

 

高学歴といっても、ピンキリです。

ESや筆記試験対策、企業研究などに集中して取り組めば、高学歴のぬるま湯につかった学生よりも必ず自分らしい結果が出せることは間違いありません。

 

では、就職活動・転職活動がんばってください!