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大手病はリスク大!正しいプレエントリーとは    

 

昨日からリクナビやマイナビなどのナビサイトがグランドオープンとなりました。

 

そこで、毎年陥りがちな大手病についてと、本来やるべき正しい企業のプレエントリーについてお知らせします。

 

◆とりあえずプレエン企業が全て大手はリスク

プレエントリーしてみたものの、そのラインナップを見てみたら大手企業ばかりなんてことになっていたら危険です。

 

エントリー通過率10%台の企業に勢いエントリーしたとて、通過するのは100人に1人。プレエンしただけで胸のなでおろし安心するのは早いです。

 

大手・有名企業の選考はだいたい重なる傾向にあるため、全ての企業に応募できても選考ラインに乗れないこともザラですし、重なった時にどちらか判断してどちらかを捨てるという選択も今後増えていきます。

 

◆まずは、自分の大学の採用実績を見る

現実的なことを言えば、あなたがその大学始まって以来の秀才・有能な学生で無い限りは、希望の企業にOBOGが在籍していない、入れる可能性は極めて低いです。

 

堅実に就活を進めるのであれば、採用ページの募集要項にある採用実績校に自分の大学が掲載されているかは、プレエントリーの判断基準になります。

 

大学のキャリアセンターや資料室にも、過去の先輩方の入社先一覧が少なくとも5年間位はまとまって置いてあるので、エントリーの際の参考にしてください。

 

◆エントリーバランスは2:6:2の法則

仮に50社にプレエントリーする場合、

 

1.憧れや目標とする最上位の第1志望群の企業…10

 

2.手堅く中堅どころの主にBtoB企業である第2志望群…30

 

3.この企業であれば行く覚悟を持てるという第3志望群の企業…10

 

このように、業界や企業にランク付けとカテゴライズをして、バランス・配分を考えてプレエントリーしてください。

 

決して、第2志望群や第3志望群は中堅・中小企業でなければならないという意味ではありません。

 

逆に、第1志望群の中に、自分の大学の実績で過去毎年たくさん採用実績があるものの、見たことも聞いたこともない中小企業を入れておくのもありです。

 

採用は確率論です。

 

企業はそれを分かっていますから、学歴は必ず参考にしますし、過去の先輩の活躍を見て、この大学は手堅いく安定してうちの企業とマッチングするいい学生が取れるという統計を持っています。

 

それに、うまく乗っかれば良いのです。

 

◆学内合同説明会にこそ隠れた優良企業がある

この時期は、大学外部でも東京ビックサイトなどで大規模合説イベントを開催しています。

 

しかし、
学外のイベントに参加するよりも、自分の大学に来てくれている企業の方が内定・採用の確率論的には遥かに高いです。

 

そして、その中でも、誰もが知っている大手・有名企業に足を運ぶバランスも、2:6:2の法則に従って、学内で1週間開催し50社参加するのであれば、

 

1.大手有名企業へ10社(最大)

 

2.手堅い採用実績校へ30社(同上)

 

3.興味の持てる企業へ10社(同上)

 

のバランスで足を運んでください。

 

大手企業・有名企業は学外のイベント、セミナーの予約が取れないから学内セミナーに参加するという考えも、もちろんありです。

 

しかし、もっと大切なことは、

見たことも聞いたことも無いけれど、過去の採用実績が非常に多い隠れた優良BtoB企業にめぐり合うことです。

 

自分から選ばずとも、優良BtoB企業を大学側が選んで学内合説・セミナーに呼んでくれているのですから、これほど効率がよい企業選定はありません。

 

目の前のキラキラした企業や業界に見とれるだけの企業ショッピングにならぬよう、堅実に、かつ着実に、後から持ち駒が減っても慌てて後悔することの無いようなプレエントリーにしてください。