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本日解禁!企業エントリーの流れを掴め  

 

就活解禁日の本日。
 

 

ただ闇雲に有名企業ばかりエントリーしていては、ES落ち、筆記落ちばかりで持ち駒が無くなります。

 

ミーハー的に100社エントリーするよりは、業界を厳選した50社の方がよほど効率的です。

 

 

参考

業界は絞った?てかむしろ広げるべき?

 

そこで今日は、選考の早い企業から順番に受けていくこのをお伝えしていきます。

 

◆食品・日用品メーカーばかりはヤバい

この時期の本選考締め切りは、外資を除くと超大手有名BtoCメーカーが多いです。

特に、CMで目にするような食品メーカーや日用品メーカーなど、ワクワクするような企業ばかりですが、100人に1人通過レベルのサントリー、味の素、P&Gばかりで本当に大丈夫ですか?かなりその思考危ないです。

 

 

なぜなら、そのような企業は、学歴フィルターがガッツリかけられていて、ESで学歴だけ見て8割は落とされるからです。そして、そのクセESのボリュームだけは膨大で非常に時間と労力を取られるのでリスキーなのです。

 

◆まずは、ベンチャー、塾、飲食などの接客系から

選考が早いのは、人が集まらないベンチャーや、離職率の高いBtoCのサービス業界、つまり「接客業」です。

 

例えば、ベンチャー、塾やファミレス、カフェ、居酒屋、などは3月上旬から面接等選考が動いてます。

 

このような業界や企業は、学歴関係なくES全通のケースも多いため面接に行きやすいです。

最難関の超大手食品メーカーに出すくらいなら、塾や飲食店にエントリーして面接の経験・ 場数をこなして強くなってください。

不動産も選考早いです。比較的ベンチャーなオープンハウスや毎年動きの早いスターツなどは面接慣れできます。

それから、ニトリやユニクロ経営のファーストリテイリングもお忘れなく。

 





 

 

 

◆続いて、SE、物流、中堅商社とメーカー

ある程度、サービス業で面接の場数をこなして面接慣れしてきたら、もう少し業界のすそ野を広げていきます。

 

時期的には、3月下旬から4月中旬位にあたるのが、SE業界全般と、物流業界、中堅商社(機械・鉄鋼・半導体・電子部品など)です。

 

すべて受けるというわけではなく、少しでも興味のある業界には出してさらに面接のスキルを高め、反省点から改善し、自信をつけてください。

 

メーカーは、食品や日用品メーカーを指すのではなく、機械・鉄鋼、精密機器や部品メーカーなど、BtoBメーカーを中心に受けてください。

BtoCメーカーより人気が無いので、筆記やESに自信がなくても面接まで行ける確率が高まります。

 

また、物流企業は比較的面接選考が総じて早い傾向があるので、中堅商社や金融の中のリース業界とセットで受けてください。

 

受けておいて損はありません。

 

 

◆続いて地銀、信金、不動産管理、広告

4月中旬以降は、ES締切がピークで、説明会にも足を運ぶため、手帳がほぼ真っ黒になります。

そして、地域金融機関の動きが活発になります。

金融に全く興味が湧かなくても、金融機関は人柄重視の傾向が強いため、ESは学歴問わず7割通過します。

その代わり、筆記も5割取れていないと通過しません。

 

自分の住んでいる地域の地方銀行、信用金庫だけでも構わないので、必ず1社以上は受けてください。

 

金融で言えば、りそな、大和証券、アフラックあたりも早めです。

 

それから、JA、商工中金、農林中金、保証協会、日本政策金融公庫など、地元に根ざした金融機関もお忘れなく。

 

三井、三菱、住友系列の不動産管理(レジデンシャル、オフィス、商業施設、ビル管理など)も活発化しきます。

徹底した顧客視点の営業および転勤したくない人は、必ず不動産管理業界を全て受けてください。

 

広告に関しては、代理店ビッグ3の中でも上から順番に選考がはやいので、チェックを忘れずに。電通は選考早いです。

 

製薬もほぼ上から順に選考早めなので、志望業界に入っているなら動向チェック。

 

◆メガバンク、本命メーカー、不動産デベロッパー

5月以降は、本格的に大手金融やメーカー、不動産デベロッパーがGDなどで動き出します。

清水建設など建設ビッグ5はすでに内定出ししています。

メガ損保、生保に関しても、メガバンクに優秀層を取られないように、かなりきつい拘束をかけ始めます。

 

この時期は、毎日選考が重なり、時間がほとんど取れません。

 

これまで練習で培ってきた面接スキルを大いに発揮してください。

 

すべて玉砕する事も覚悟の上で、次の一手、次の戦略や打ち手はどうするか。

どのように方向転換、軌道修正していくのかも考慮しながら、今受けている企業が大本命だという気持ちを前面に出して臨んでください。

 

◆メガ損保・生保、総合商社、製薬、広告、中堅メーカー、大学職員等

6月解禁を徹底して守るのが、日本貿易会所属の総合商社、とりわけビッグ5です。

この6月解禁の大号令を皮切りに、一斉に各業界が選考(面接や内定出し)を開始します。総合商社は面接解禁は守りますが、ES締切が3月や4月だったりするので、お忘れなく。

 

全ての業界を受けられるわけではありませんから、ここからは、自分の志向を基準に、優先順位をつけながら、業界の取捨選択をして進めてください。

 

7月以降も卒業の翌年3月まで採用活動は続く

内定辞退もちらほら出てくる頃で、かつ、留学帰りや公務員試験落ちも明確に明暗がはっきりしてくるのがこの時期です。

 

企業は、二次募集や夏採用と題名を変えて、まだ残っている優秀な学生を採用します。

メインターゲットは留学帰り学生と公務員試験落ち学生なので、筆記の足切りラインが上がる傾向にあります。

 

この時点で内定率は5割を超えてきますが、焦らなくてよいです。

逆にまだ5割以上が就活を継続していますし、テレビCMを流しているような有名BtoCメーカーの採用が落ち着く頃ですから、ここからようやく腰を据えて落ち着いて就活ができるというもの。

 

*早く内定をえられるのが就活勝者ではありません。

 

*長く就活を継続しているのが就活敗者でもありません。

 

今後40年以上勤めるかもしれない企業を、深く深く熟考して吟味して選考を受けて、納得のいく内定を得る事が目的です。

 

周りに流されることなく、周りと比較することなく、納得内定まで堂々と就活していきましょう。

 

ざっくりと業界の全体の流れを紹介しましたが、イメージをつかめたでしょうか。100200社プレエントリーしても、受けられる企業はせいぜい30社前後が限界です。

自己分析の結果を踏まえ、業務とのマッチング、社風とのマッチングを見ながら、厳選して5060社程度にプレエントリーし、本選考に臨む事を勧めます。

 

ただ、戦略は千差万別ですので、皆さんが決まる最後の最後まで、我々はサポートし続けます。