· 

面接の予約時間帯はいつがいいか?

 

採用選考において、面接等の予約をwebでできる企業は一般的になってきました。

 

みなさんは、この予約時間について考えたことはありますか?

もちろん、同日に受ける企業が複数あり、あらかじめ時間が決定している場合は、次の企業との面接時間を余裕をもってずらし、予約するのは前提です。

 

ここで質問です。

次の面接予約時間がすべて空いている場合、あなたはどの予約コース(AJ)にするでしょうか?

 

◆面接予約時間(30分刻みとする)

A.10:00~10:30

B.10:30~11:00

C.11:00~11:30

D.11:30~12:00

(昼休憩)

E.13:30~14:00

F.14:00~14:30

G.14:30~15:00

(途中休憩)

H.15:30~16:00

I.16:00~16:30

J.16:30~17:00

 

上記のようなスケジュールで、全て予約可能な場合、みなさんでは、どれを選びますか?

 

なるべく避けたいのは、FとGです。特にGコースです。

面接官は、お昼に食事をしてから、午後の面接に臨みます。

お昼の後の一発目はまだしも、その後は動物の本能として眠いのです。要は集中力が切れてしまっているため、面接が雑になりやすい。

よって、この午後2発目、3発目は外した方がベターです。

 

長年の面接官経験をもとに断言できますが、この時間帯は少し不利であるといえますので、できれば面接官のベストコンディションをふまえた時間帯を選びましょう。(少なくとも積極的に予約すべき時間帯ではありません)

 

その他の時間帯に大きな差はありませんが、面接選考では、大勢の候補者と会った上で相対化し通過者を選びます。

相対化されにくい、午前中の予約がお勧めします。

面接官はプロばかりではありません。

 

 

でもご紹介しましたが、面接官の評価エラーの一つに、

◆対比効果

直前に面接していた応募者が大変に優秀であった場合、次の応募者が実際には平均以上であっても、劣っているとして評価してしまう傾向です。(もしくはその逆のケース)

という傾向がありますので、その対策をとれるとしたら午前の早めの回ということになります。

 

また、午後であれば、最終回も「アリ」です。

・最終回は後ろに予約がないため、多少面接時間を延長して応募者と向き合ってくれる可能性があること

・面接官心理として「ラスト回に優秀な人材がいるといいな」という期待があるので、集中力を発揮してみてくれること

が理由として挙げられます。

 

以上、時間帯についてみてきましたが、では、次の面接日についてはどうでしょうか?

 

◆面接が連日にまたがって選択する場合

・初日

・2日目

それぞれ良さがありますが、志望度が高い応募者は、初日に集まる傾向があります。

連日(たとえば、5日間)にまたがる場合は、1日目と2日目で通過率に違いが出てくるのが一般的な傾向です。

できるだけ、早めの日付で予約するといいでしょう。

(可能性として低いですが、もし選考期間で震災などの災害が起こって、面接期間が短縮されてしまったり、ストップしてしまっても、先に受けておけば、受けそびれることはありません)

2日目を選ぶメリットとしては、初日の課題内容を応募者から情報収集し、対策を立てられる部分です。

GD(グループディスカッション)のテーマ、面接時間、質問内容などの情報がとれる場合、面接のイメージができるだけで、落ち着けいて選考に臨めるのであれば、2日目以降を選択するのも一手です。

 

◆休日の選考について

面接官の立場で考えてみましょう。

面接官も人間です。

休日出勤の日は、仕事が終わったら帰りたいのが普通の感覚です。

特に「日曜日の最終回は早く帰えってゆっくりしたい」ので、いつも以上にダラダラと時間をかけたくはないはず。

そして、面接選考は「時間が押す」のが普通です。新卒採用において、応募者の控室で待たされた経験がある方は多いのではないでしょうか。

日曜日の面接選考が押して予定よりも遅い時間にスタートする場合は、じっくり応募者と向き合おうと考える面接官ばかりではありませんので、日曜日の最終回は、積極的に選択しなくてもいいと思います。

 

以上、面接の予約時間について考察してきましたが、あくまでも「多少の有利・不利の問題」です。

本人の内容が全てですし、社風とマッチして優秀な方であれば、どの時間帯でも通過することは、改めてお伝えしておきます。

 

1月に入り、ESの添削依頼が増えてきました。

面接選考に進む前の大事なプロセスですので、添削してほしい方は早めに下記弊社のwebページよりお問い合わせください。