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あぁ後悔!パイセンたちの就活反省

あぁ後悔!パイセン達の就活反省

 

あとの祭りよ・・・こうしておけば良かったベスト3

 

(1)自己分析が不足していた

 

(2)筆記試験を甘く見ていた

 

(3)企業(業界)研究が浅かった

 

これまで1万人以上の学生を支援してきた中で、先輩たちに振り返りや後輩へのアドバイスを尋ねると、この3つがとても多いです。

 

 

先輩には成功体験よりも失敗談を聴け

内定を得ている4年生は、自分の就活における武勇伝や成功体験を語りたがちなのですが、それを聞いてもあまり意味がありません。

参考にするべき点を踏まえて、自分の就活に活かすという発想であるなば、「内定を〇個もらった」「〇〇(超人気企業)の最終は蹴った」といった自慢話を聞くよりは、「もっとこうしておけばよかった」という後悔や反省点を聞いた方が全然役に立ちます。

 

もし、大学内の内定者懇親会や、交流会、セミナーなどで就活を終えた学生から話を聞く機会がある場合には、内定者の自慢したい気持ちもくみ取りながらも、もっと、こうしておけばよかった、この点について失敗した、という「生々しい反省や後悔、失敗したこと」について勇気を持って聞いてください。

 

 

(1)自己分析

まず、最もよくある「自己分析不足」についてです。自分が何を得意とし、どのような良さや強みがあり、それをどの業界のどのような業務に活かしていくことができるのか、という結び付けをするためには、過去の自分の行動事実を振り返るという作業は必須です。

 

その振り返りについて、「何をしている時が楽しかったか」ですとか、「皆で協力して印象的だったこと」「感動的でとても心に残っていること」のように深く心に刻まれたハッピーな出来事を思い出して自己分析を行う人が居ますが間違いです。

 

自己分析はの目的は、

「自分がどんな性格で、どのような時に良さや強みを発揮できる(あるいは発揮できない)人間なのか」

を深く理解することです。

 

そして、それらを履歴書やESに落としむ際、楽しかったことや夢中になった事を書くのではなく、

「主体的かつ継続的にどちらかと言えば苦手な事を時に苦労しながら試行錯誤して取り組んだこと」

 

を書いていってください。それを、実際に企業に提出してください。そして、誰かに見てもらう、直す、また書いて提出する、直す、また書く、の繰り返しです。

これらの作業には、時間を要します。基本的に就活の準備は時間のかかるものから取かかるべきですので、筆記試験と平行し最優先で進めてください。自己分析というは机上で行う作業ではなく、セミナーに参加する、社会人と接する、その上で文章化する作業です。なるべく実践してください。

 

これはまさに今、2月の作業です。3月はセミナー、4月はES締め切りラッシュでもう時間がありません。すぐに取かかってください。

 

参考

そのやり方合ってる?「自己分析」の落とし穴

これから就職活動はじめる方に(新卒採用編)

 

(2)筆記試験対策

履歴書やES等の文章作成(自己分析)を平行的に行う作業が筆記試験です。これは、試験勉強のように試験前に詰め込んで行うのではなく、毎日歯磨きをするように自分の生活の中に組み込んで「習慣」にしてください。

 

1日15分、週に3回、など具体的な数値目標を設定し、通学時間を利用する、寝る前に行う、など少しでも構わないので積み重ねてください。SPIだけでは足りません。玉手箱やTG-WEBなど、高度化・複雑化しているので、SPIの問題集を1周終えたら、自分の業界で頻出している分野の試験種にトライしてください。

 

参考

筆記対策はSPIだけじゃダメ?!公務員と民間併願について

 

 

笑える位に筆記でバンバン足切りされるので、この準備は本当に重要です。

 

 

(3)業界研究・企業研究

企業研究についても自己分析同様、机に向かって業界地図や就職四季報を眺める作業だけではなく、実際に社会に向けて一歩踏み出すという作業です。売上推移や自己資本比率といった財務分析をする位なら、一人でも多くのOBOGや社会時と話て、「業務理解」を深めてください。

企業の人事担当の方々と話をする機会が多いのですが、この「業界・企業研究不足の学生が近年増加傾向にある」という嘆きはよく耳にします。短期就活になってしまったという構造的な問題もありますが、学生自身がネット情報に頼り過ぎて、実際にリアルに人と会うという作業に面倒くささを感じているのも否めません。

 

業界・企業理解、業務理解は、ネットの採用情報やまとめサイトやパンフレットにも掲載されていない未知の情報を、セミナーや社会人から聞くことでその理解を深めていく事です。楽して得られる情報は、その程度のもので人事も見透かしますので、具体的に足を使って動く、話す、という事をしてください。失敗したり、恥をかいたりできるのは就活生の特権です。最低限のマナーは守りながら、1人でも多くの社会人に訪問してください。

 

参考

業界研究・企業研究は「仕事理解」を深めること(1/2

業界研究・企業研究は「仕事理解」を深めること(2/2

ES即通!5分で分かる志望動機の作り方

 

これはとても大切なことなのでもう一度言います。業界研究、企業研究は、座学ではなく、外部に足を運び、一人でも多くの社会人と接点を持ち、仕事についての理解を深める作業です。自分の良さや強みをどんな場面でどのように活かせそうか、その業界や企業で活躍するためには、どのような能力が要求されるか、などしっかりと自分で仮説を立てた上で、その仮説を確かめる位の気持ちで質問を準備し望んでください。

 

今、自己PRや学生時代に頑張ったことがまとまっていない人や、筆記試験対策が進んでいない人は、その2つを最優先してください。

その上で、実際に興味ある企業にESを出して、文章力をブラッシュアップさせながら、OBOG訪問等で業務理解を進めてください。今月と来月位しか、訪問のチャンスはありません。ESを見てもらおう、なんて悠長な事を考えずに、早め早めに動いてください。

 

 

先輩から学ぶ事はたくさんあります。部活やサークル、ゼミや研究室に所属していなから、内定者やOBOGとの接点が無いというのは言い訳です。家族、親戚、バイト先の知人、友人、キャリアセンターなど、あらゆる人脈や資源を活用し、具体的に動いていくことが、反省や後悔のない就職活動になると考えます。

 

頑張ってください。不明点があれば、いつでもご相談に乗ります。