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オリックスから見るリース業界の魅力

オリックスから見る「リース」業界の魅力

 

3/31に放送を開始したイチローのCMでおなじみのオリックス。

 

球団を運営している会社?

 

レンタカー会社? 生命保険会社?

 

 

合っていますが、一部であり全てではありません。

 

 

空港を運営しています。

http://www.jiji.com/sp/article?k=2017021301081&g=eco

 

大規模太陽光発電(メガソーラー)の建設・運営をしています。

http://www.jiji.com/sp/article?k=2017021301081&g=eco

 

ホテルも旅館も、東京ソラマチにある「すみだ水族館」までも運営しています。

 

世界中に飛んでいる飛行機の約150機はオリックスが所有しています。

 

 

ますますなにをやっているのか分からなくなるかと思いますが、

ここで売上構成比を見てみましょう(平成293月期決算)

 

(1)法人金融サービス事業  ・・・約4%

(2)メンテナンスサービス事業・・・約11%

(3)不動産事業       ・・・約8%

(4)事業投資事業      ・・・約45%

(5)リテール事業      ・・・約14%

(6)海外事業        ・・・約18%

 

東京オリンピックが開催された1964年に13名でスタートしたオリックスは、今や従業員は全世界に約3万名。

36の国と地域にまで発展し、もの凄いスピード感で成長し、今日に至っています。

 

母体は、「リース(金融)」事業からですが、セグメントを見ても分かるように、現在の収益の柱は「事業投資」です。

業界分類では金融業界の中のリースに属しますが、リスクを恐れない挑戦を続けて事業領域を拡大してきました。

 

その1つの特徴に、こないだ取り上げやJTにも共通しますが、積極的なM&Aが挙げられます。

 

2013年には世界有数の資産運用会社であるロベコ社(オランダ)を買収し、戦略的な提携のもとグローバルマーケットへの展開を加速させました。欧州の有力銀行との提携関係構築により、ますますその存在感を世界中に知らしめました。

 

オリックスのブランドスローガンは、

 

「ほかにはないアンサーを。」です。

 

顧客の多様なニーズに応えるべく、文字通り「型破り」な手法と圧倒的な行動力で成果につなげています。

 

 

どの企業も、挑戦、変革など似たようなキャッチを掲げていますが、オリックスに関しては、本当にそれを体現しているなと感じます。即断即決、判断力や行動力、スピード感、現場の声から拾い上げて実行に移すなど、とにかく動きが効率的で素早いなという印象です。

 

ですから、必然と、社風や風土も、チャレンジングで成果主義的な個人の集合体という印象で、長期的に信頼化kン系を築いて、といった、ゆっくりと着実に物事を進めるタイプよりは、目標に対するコミットメント意識が高く、商社に求められるようなある種の「オリックスの看板を背負った個人事業主」的なマインドを持った方が合いますし、そのような能力の高い個人の集合体です。

 

だから、イメージキャラクターがイチローなのでしょうか。

はたまた、過去にオリックスのユニフォームを着ていたからか。

 

 

日本企業がことごとく(特に重電メーカー)負け戦に辛酸をなめる中で、型破りで、長期的な信頼関係は築かない(と言ったら失礼)が、目先の利益のためにガツガツに動き、実際にやり抜いてしまうパワーとスピードは、今後も世界で戦えると個人的には思います。

 

ただ、採用目線で言うと、ここは「グループ採用」となるため、自分は海外事業投資がやりたい!環境エネルギー分野に携わりたい!!

と選考で伝えても、フタを開けてみると、自動車リースだったり、保険だったり、銀行だったりと、どこに配属されるかわからない点は、みずほFGと一緒です。

 

それすらも楽しめてしまう人は、金融のお堅いイメージや、金融アレルギーのある人にも、入口としてはお勧めです。

 

 

リースのお勉強、と思って書きましたが、オリックスという企業のご紹介になってしました。

リースの詳しい仕組み(レンタルとどう違うの?ファイナンスリースとオペレーティングリースの違いって?)などは、業界トップの三井住友ファイナンス&リースのHPに詳しく書いてあるので、時間がある時に調べてみてくだい。

 

SMFLHP(リースの基礎知識)より抜粋

http://www.smfl.co.jp/lease/knowledge/

 

 

ということで、ひとことにリースといっても、その事業内容は年々幅を広げ、「本業はこれ!」と言えなくなってきています。

だからこそ、伸びしろがあるというか、この世界の生き残り闘争の中で、時代に合わせて変幻自在に姿を変えて生き残っていけるのだと思います。

 

食わず嫌いはもったいないので、是非一度、オリックスか、SMFLか、三菱UFJリースの話を聴いてみてください。